どうも!チバです。
本番まで50日を切ろうとしてます。
ここからの勉強の仕方が合否に関わります。
模擬試験の結果に惑わされるのはよくないです。
ここも踏まえていろいろ書いていきたいと思います。
- 麻布、DES模試の使い道がわかる
- 直前期の勉強法がわかる
では早速説明していきましょう
- 目次
麻布、Des模試の使い道とは?
以前から書いていますが、模擬試験の目的はどこが苦手なのかを把握することだと思っています。
ホントに順位はあまり意味ないです。
つまり、逆転合格は可能です。
何なら1日でも逆転は可能です。
直前でやったことが出たら点数上がりますし。
(実際に僕が必修を5つほど予想したら2問的中しました)
どちらかといえば、
- 偏差値50以上いっているか?
- 各項目のボーダーは超えているか?(麻布限定)
を気にしたほうがいいと思います。
そして、模擬試験の順位はあまり参考にならないです。
結局は本番に点数が取れていれば歯医者になれる試験ですので、
模擬試験の結果ごときで凹むのはどうかと思います。
私の周りでも
「こんな人が何で受かるの?」
っていう人は結構いました。
模擬試験で一回も合格判定もらっていない人でしたが、本番では合格しました。
(結構ギリギリですが)
逆に
「なんで落ちたんだろう?」
っていう人も普通にいました。
模擬試験では普通に合格しそうな人でも本番でミスをしたら不合格になります。
ホントに本番が勝負の試験だなと思いました。
模擬試験とはホントに緊張感も違いますし、問題も違います。
実は私も、90問目の計算問題は捨ててほとんどマークミスがないか30分ぐらい見直ししてました(笑)
(結構ビビりなんです)
なので、模擬試験はホントに間違った問題をしっかり理解することに時間をかけてください。
Desの直前講義を受けて感じたこと
これは受けた人でかつ、模擬試験を受けた人だけがわかることなんですが、
「模擬試験の問題の解説」
みたいなことも織り交ぜて講義します。
(もちろん、解説は分かりやすくしてます)
つまり、直前講義は
模擬試験の問題の周辺知識を勉強してます。
まあ、模擬試験1回1万円以上しますので、それなりの内容ってことです。
つまり、予備校の本気の予想している項目は模擬試験なんですよ。
だから、模擬試験の復習はとても大切なんです。
直前期のお勧めの勉強法とは?
この時期の勉強の仕方で合否に結構響くと思います。
苦手な領域をやりすぎて、本番で必修落ちしたりします。
つまり、常に忘れないように領域をまんべんなく勉強すべきです。
私がお勧めするのは
- 友達に問題をだす
- 関連付けて覚える
です。
問題を出すというのは、ただの会話でいいんですが
「これ、多分出るぜ。糖尿病の三大合併症いってみ?」
「腎障害、神経障害、網膜症だろ?」
「正解!仕上がってんな!」
みたいな感じです(笑)
こんな会話をできる仲間がいれば本番も力強いですね。
あとは、関連つけて覚えるのもおすすめです。
たとえば、
全部床義歯製作過程のある操作の写真を別に示す。
矢印で示す構造について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a: 片側性に付与する。
b: ろう義歯試適後に除去する。
c: 人工歯を用いて付与することがある。
d: 解剖学的人工歯を排列する際に付与する。
e: 偏心運動時の咬合平衡を得るために付与する。
答えce
っていう問題を解いたとします。
バランシングランプの目的としては
クリステンセン現象が生じないように平衡を保つことです。
そのときに、
クリステンセン現象を利用してできるのはなんだろう?
顆路調整があったわ!
矢状顆路が大きかったらどう調整したらいいんだっけ?
切歯路を小さくする。
咬合平面を大きくするんだな!
みたいにあるワードが出たらそれに関連することを連想させて覚えてました。
連想ゲームみたいな感じです。
歯科理工学もこれだけで、そこまで勉強しなくても解けます!
レジンが問題に出たら、
コンポジットレジンの収縮率はどれぐらいだっけ?
みたいに思い出しながら勉強してました。
こんな感じで勉強することで効率よく勉強できるかと思います。
まとめ
- Des、麻布の模擬試験はしっかり理解しよう
- 模擬試験の順位は無意味
- 勉強は連想ゲームでおぼえよう