どーも!チバです!
前に書いた記事でも触れましたが
麻布、des模試をどう生かす? - 歯科医師国家試験~国試を笑い者にして歯科医師してみた
国家試験の合格するにはまとめノートは作るべきだと思います。
なぜなら、
「歯科医師国家試験は範囲が多すぎる」
からです。
どんなに勉強しても、何度も何度も同じ間違いをするでしょう。
では、どうしたらいいのでしょうか?
その答えが
「まとめノート」を作ることになります。
まず、「まとめノートの鉄則」を挙げると
- 書く量は減らす。
- あとから、メモを書き加える。
- 出来るだけコピーしたものを貼り付ける。
- ノートはルーズリーフにする。
これが大事です。
簡単に言えば、
「ノート作りに時間はかけるな」
ってことです(笑)
なぜノートを作るべきか?
これは苦手を無くすことを目的にします。
必ず、皆さんが何か間違えちゃう項目ってあると思います。
例えば、
歯面処理材は何使うかについていつも間違えちゃう。
抗菌薬が肝排泄はどっちか忘れちゃう。
など。
こういうのってモヤモヤしますよね?
そして、テスト本番でも8割型当たるんですけどたまーに間違えちゃいますよね?
そういう項目が危ないです。
なぜなら、皆解けちゃう問題の可能大です。
つまり、落としちゃいけない問題を落としてしまうかもしれません。
だから、まとめノートを作っておき知識を確実にしていきます。
なぜ、書く量を減らすのか?
このまとめノートの目的は
「間違えやすいところの確認です。」
文字がいっぱいあったら見直しに時間かかりますよね?
テスト直前に復習が終わりません。
「これを直前に読めばミスを減らせる」
そういうノートをつくるべきです。
僕なら
例)
抗菌薬
肝排泄→マクロライド、テトラサイクリン「待て、肝臓!」
みたいにメモ書きみたいに書きます。
ちなみに
「まて、肝臓!」はゴロです(笑)
ま→マクロライド
て→テトラサイクリン
(他にも抗菌薬のゴロはいっぱいありますがそれはまた今度で)
そういうメモ書きをルーズリーフで綴じるイメージです。
あとで、書き加えるとは?
これはノートをつくるときはなるべくシンプルなメモを書きます。
例)
抗菌薬
肝排泄→マクロライド、テトラサイクリン「待て、肝臓!」
そして、あとで書き加えるとしたら
テトラサイクリン→キレート結合する。(ニューキノロンも!)
みたいに書き加えます。
ノートをキレイにつくる人は
「はじめから100点の情報量を書こうとします。」
でも、
実際に問題に出て出来なかったところの項目をメモ書きして覚えて。
さらに深い知識も問われて、出来なかったときや、新しい発見があれば書き加えるぐらいでちょうどいいです。
はじめから、キレイに書こうとすると時間の無駄です。
何度でもいいます。時間の無駄です。
歯科医師国家試験は選択肢を選べばいいので、
キーワードとなる項目をドンドンしっかり覚えていくことが必須です。
出来るだけコピーしたものを貼り付けるとは?
これも時短を意識したものです。
説明文とかをいちいち書いてても覚えられますか?
それなら、実践やanswerを解いて
「なるほど」って思ったところは書かずにまず付箋を貼ります。
勉強おわった後に付箋を貼ったところコピーをして、ノートに貼ります。
または、そのプリントごと穴あけパンチで開けてルーズリーフに入れます。
めっちゃ効率いいです。オススメです。
この付箋は安くていいですよ!
スキャナーも買いました(笑)
これで、速攻でノート作りましょう!
シンプルで使いやすいですよ!
ファイルはこれもオススメです(^-^)
まとめノートはルーズリーフにする理由は?
ルーズリーフは紙があればメモ書きして後で綴じることができます。
そして、覚えて不要になったページは捨てることができます。
自分の弱いところのみを確認できるようになります。
これをやるだけで点数がぐんっと上がります!
まとめノートの最終目標とは?
これは、国家試験直前にめちゃくちゃ役に立ちます。
国家試験3日前に皆さんは何を読みますか?
あれもこれも手をつけるよりは
絶対に苦手分野を見直すべきです。
そのための準備としてまとめノートは必要になります。
今のうちに作っておくとホントに楽です。
おまけに
皆さんもやってるかもしれないですが、
グループLINEを作っておき、アルバムにするといいですよ(^-^)
暇なときとか、テスト10分前にさらっと読むだけで点数上がります!
点数が上がるのには必ず理由があります。
「それは、苦手が分野をなくす勉強」
をしてるだけです。
これを実行したら、明日から点数は上がりますよ。
まず、騙されたと思ってやってみて(^-^)
では、頑張って下さい!