どーも!チバです!
模試受けましたか?
おそらく、
「えっ、これ受かる気がしない。。」
って思った人もいるはず。
模擬試験の使い方をここでおさえておきましょう!
苦手分野を整理せよ
例えば、
「パーシャルと保存が苦手。必修も落ちた」
この場合、僕ならまずは
領域ごとの平均点や偏差値をみて明らかに低いところの領域をやるべきです。
B領域がやばいなら保存をやるべきです、
また、必修は怖いのはよく分かりますが
必修のみの勉強は効率悪いです。
必修は直前の1ヶ月に詰めれば十分です。
散々言ってますが
必修の範囲を把握してればいいです。
必修の中には基礎科目(A領域)と変わらないし、予想が出来ないものがあります。
それは、ふつうにA領域の勉強をすればいいだけ。
(例えば必修の歯科材料、機器の範囲は歯科理工ですし。)
必修には「覚えておくべき項目」があります。
たとえば
「人体の発育」だったら、
情動の分化や歯の発育などに関しては必修で必ずといっていいほど問われます。
だから覚えておかないといけない項目です。
そういう項目は落としてはいけないです。
もし、こういう項目があればノートに取っておいてまとめておくといいでしょう!
必修の勉強は
「範囲を把握して、覚える項目はまとめておいて忘れないようにする」
それだけで、必修は80%を下回ることはないです。
では、先ほどの
「パーシャルと保存が苦手。必修も落ちた」
って言う場合、
僕なら保存からやります。
なぜか?
「パーシャルなどの補綴科目は点数が上がりにくい」
「B領域は点数を高く取らないと厳しい」
からです。
C領域を上げたいなら
「口腔外科からやる方がいいです。」
補綴科目も落としてはいけないものが多いですが、
まずは簡単な問題が多い口腔外科からやるべきです。
補綴科目でも、全部床義歯は点数が上がりやすいので手をつけてもいいです。
ボーダーについてはこちらから
ズバリ!歯科医師国家試験の鍵は「ボーダー」である - 歯科医師国家試験~国試を笑い者にして歯科医師してみた
模試は絶対に復習しろ!
模試の最大の目的は苦手科目を確認して覚えることです。
別に順位なんてどーでもいいです。
9月から本気出してスパートかければ誰でも受かりますので間違えた問題を復習しましょう!
(9月は合格の鍵になります!詳しくはこちらから!)
9月から本気出せばだれでも受かる説 - 歯科医師国家試験~国試を笑い者にして歯科医師してみた
って簡単にいうけど、、、、
時間かかります。。
復習は大切ですが、時間をかけすぎるのは無駄です。
僕なりの模試の復習のルールはこれです。
- 模試を解いた3日以内には復習する
- 時間があれば解説はさらっとよんで分からないところは先生に聞く。
- 間違えた問題はコピーしてまとめノートに貼り付ける。
時間がない人は間違えた問題はコピーしてまとめノートに貼り付けるだけでもしたほうがいいです。
貼り付けるのも時間かかるので、
僕はコピーしたら、ルーズリーフみたいに穴開けれる穴あけパンチで開けて
ルーズリーフに挟みます。
空き時間にその間違えた問題を復習しましょう。
おぼえたら、ルーズリーフから外しましょう。
苦手科目はこうして克服してきました。マジで点数上がります。
ぜひ、試してみてください!
家にあると便利です!
安くてオススメ!
自習室の人たちで共有したら最強です(笑)
最後に
歯科医師国家試験は苦手を潰せば余裕で受かります。
領域のボーダーさえクリアすればいいので苦手を作らないことが必須です。
よく、ありがちなのは「C領域だけ得意です!」っていうパターンです。
なぜなら、C領域さえよかったら総合点が高くなるので順位がよくなります。
結果
「俺、余裕じゃん(^-^)v」
ってなり本番で必修かB領域で落ちます。
ある領域だけ高得点とっても意味ないです。
112回ではトータルで
必修80点
A領域100点
B領域171点
C領域205点
でしたので、
例えば①②さんがいたとして
①A領域65% B領域65% C領域80%
②A領域65% B領域70% C領域70%
という点数を取ったとします
①65+111+164=340点
②65+120+143=328点
ですが、実際に受かったのは②です。
つまり、総合点は無意味です。
全てはボーダーです。
苦手の科目を知り、間違えた問題は一生間違えないようにすれば
本番は必ず受かります。
まとめ
- 苦手科目をつぶせ
- 必ず領域ごとに成績を分析しろ
- 復習をしろ