どうも!チバです。
今回は、
歯科医師国家試験は6年間で合格できるのは至難の業になってきているということを書いてみました。
- 目次
受験資格を得るための3つの関門
まず、受験資格を得るには3つの関門があります。
1つ目は進級試験、定期テストでしょう。
国立の方には関係ないかもしれないですが、私立の大学では低学年でも留年することは大いにあります。
僕の母校でも1つの科目でも単位が取れないなら、留年にするかの審議にかけられていました。
定期テストのボーダーは65%以上を取ることでした。
各学年10、20%毎年留年するのも当たり前みたいな状況の大学もあります。
2つ目はCBT試験です。
CBT試験は毎年合格基準を上げている大学が多いです。(大学ごとで違います)
私が知っている中でCBTの合格基準が一番高い大学で80%でした。
つまり、合格基準の高い大学ではCBT試験は難易度の高い試験になっています。
3つ目は卒業試験です。
卒業試験は大学ごとに難易度が大きく違うかと思います。
「今年は合格者数を増やす」
という目的で卒業者数を増やしている大学も最近はちらほら見ますが、大体は絞ってきます。
半分の人が卒業できないという大学もあります。
これからの歯科医師国家試験とは?
恐らく、学生のレベルはどんどん高くなってくるでしょう。
(現にCBTの平均点は上がっているらしい)
つまり、6年生の1年間頑張るだけで受かるのが難しくなると思います。
3つの関門にあるテストを合格基準ギリギリで乗り越えたら、国家試験本番で最悪の結果になる可能性が高いです。
また、合格者数を減らすみたいなことはここしばらくはないのかなと思っています。
しかし、
浪人生はどんどん増え学生のレベルも高くなることからレベルの高い母数が増えるため合格率は徐々に下がると予想しています。
115回歯科医師国家試験から、実習試験の復活があるのか注目されていますが
いずれかは復活するでしょうがまだ早いような気がします。
とりあえず、114回歯科医師国家試験はある程度予想もしやすい年になりますので、
114回歯科医師国家試験には合格しておいた方がいいでしょう。
まとめ
全国の学生のレベルが上がっていくことを踏まえて
2年生からでもテストは高得点を取りに行った方がいいです。
皆さんの手助けになれるように定期試験の対策なども挙げていくので、
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