どうも!私立の歯学部は卒業が本当に大変ですよね。
今回残念ながら卒量出来なかった方へ、4月までの過ごし方について書いてみました。
ちなみに、私の周りの人を見て感じたことを書きます。
もちろん、賛否両論はあるかもしれないですが自分の考えを書いていきます。
- 目次
はじめに
今回は本当にお疲れさまでした。
本当に残念でしたが、留年できることはあなたが思っているよりも絶望的ではないかもしれないです。
私は今研修医をやってみて留年している人の強みは感じています。
そこで、あくまでも私の偏見ですがこれから書いていきます。
留年するメリット
「そんなものはねえよ。」
と思っている方もいるかもしれませんが、私はあると思います。
- 学校に所属できる
- 春まで自由な時間がある
- 歯医者になったら売れっ子になる
はあるかと思います。
大学に所属するメリット
卒業して国家試験落ちるより、
大学生の人の方が卒業試験もあり、試練が多いので結果として受かりやすいです。
以前にも書いた記事のもありますが、
dental1kokushi2cbt3goukaku.hatenablog.com
現役生の集団にいたほうが国家試験は強いです。
近くに予備校よりも頭いい人がいますから当然有利になるでしょう。
さらに、おまけに友達も多くできますし学生割とかも効くのでいいと思います。
春まで自由な時間があるメリット
私は
「人生は一度きりだから後悔のないように行動する」
のが人生の目標ですので、自由な時間があるのだから
海外旅行とか別の資格の勉強してみるとかしてもいいと思います。
もし、僕が留年したら
バイトしながら東京で春まで過ごそうかな?とか
プログラミングの勉強をガチでやろうかなと思ってます。
(楽しそうじゃないですか!?)
いつまでも凹んでても時間がもったいないですから。
歯医者になったら売れっ子になる
これはどういう事かというと、
自費の治療をとれる先生は遊びなれてる人が多いイメージがあります。
(別に留年=遊んでたっていうわけではないですけど)
やっぱりいろいろな人と上手く遊べる人は人間としての魅力があるんでしょうね!
ストレートで歯医者なった人よりも留年してた先生の方が治療が上手かったり、患者さんの話し方が上手い印象です。
(私のまわりはそんな感じがします。)
意外と、堅苦しい先生よりも話しやすい先生の方が人気がありますし。
なので、僕が歯医者になってまず思ったのは
「学生の成績なんて意味ないね」
ってことですね。
大学5年生からそれは感じてはいましたが、実際そうでした。
(診断力は成績は関係あると思いますが)
なので、勉強の成績だけで歯科医師としてのスキルは図れないです。
せっかく歯学部に入ったんなら、歯科医師になれるまで頑張ってほしいのが本音ですね。
最後に
いろいろ書きましたが、留年したからといって死んだわけではないです。
(めっちゃ極論)
まわりになんて言われようが楽しく生きれたらいいと思いますので、
私は留年したらいろいろ挑戦するなり、本気で遊べばいいと思います。
ちなみに余談ですが、
私が4年生の時実習で初めて再試験しました。
そのとき、めっちゃ凹んで
「もう、首席卒業は無理だろうからバイトしよう」
ということになり
バイトをはじめ、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取りました。
結果、そこそこのお金と資格を得ました(笑)
何事もピンチが来たら、何か始めたら楽しいと思いますので参考にしてみてください。